使用上の注意点

ホメオパシーという言葉を聞いたことがありますか。
18世紀後半にドイツの医師ハーネマンが確立させた理論で、自己治癒力を使う同種療法のことです。
同種療法の歴史は、古代ギリシャまでさかのぼることができます。
症状を起こすものは、その症状を取り去るものになるという同種の法則が根本原則です。
つまり症状を引き起こすものが、その症状を癒すという考え方で、西洋医学の症状を抑え込む療法と真逆の考え方です。

日本にも昔からこの同種療法があります。民間療法と呼ばれるやり方です。
鼻水やくしゃみが出る時、ネギを首に巻きました。
それはネギが持っている涙や鼻水を出させる働きを利用しています。
ネギには、粘膜の新陳代謝を良くする作用があるのです。
症状を抑えるのではなく、症状を出し切るのを手伝うという感じです。
ホメオパシーは、その作用を持つ植物や鉱物などを徹底的に薄めた砂糖玉「レメディ」を使用します。
作られたレメディそのものには、何の効力もありません。
それがそれに合った病気に投与された時、始めてその力を発揮するのです。
肌関係のトラブルにも効果があります。
肌は、皮膚刺激や体内に侵入する毒素と戦い排出しています。
だからこそ皮膚炎やアトピーは、排出しなきゃいけないものがあるという体からのサインなのです。

ホメオパシーは妊娠中にも使用することができます。
つらいつわり、不快な便秘、身体のバランス回復を促すなどです。
ただし妊娠中の使用には十分気をつけ、医師の指示に従うことも大切です。

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